普段使っている水性ペン。黒や赤、緑など色々なカラーがありますよね。
でも、実は水性ペンの色は複数の色素が混ざり合って発色をしているのです。
では、どうやって複数の色素が使われているのかが分かるのかな…。
9月のテーマは『色いろマジック』です。
ペーパークロマトグラフィー という実験方法で、何色の色素が含まれているかを調べます。
『黒でしか色が出ないんだから黒しかないよ!』という子どもたち。
「実験でたしかめてみよう~!」疑心暗鬼な子どもたちでしたが、黒・赤・青・緑の4色とも、複数の色素に分けられていることが分かりました!
『えっ?!なんで?!黒ペンなのに茶色と青になった!』『赤は黄色とピンクだよ!!』
キラキラした眼差しでペーパークロマトグラフィーの実験にくぎ付けでした。
応用編として、きれいなお花になるようにオリジナルデザインをし、ペーパークロマトグラフィーをしてみると…
綺麗なお花ができました!乾いてからラミネートをし、世界に一つだけの花で作ったコースターに仕上げました。
子どもたちの、はじめて見るモノ・こと・発見をした時の表情は、きらきらとしていて見ていて、とても気持ちがよく幸せな気分にさせてくれます。
まだまだ感染対策をしながらの毎日となりますが、子どもたちのキラキラスマイルをもっともっと発見できるように、運営してまいります。