2つ目の実験は「氷に何を混ぜたらアイスができる?」です。

袋に氷を入れて、魔法の粉を氷にまぶします。どれがアイスになると思う?

①砂糖

②食塩

③主任が入れるナゾの粉

児童たちは、アイスは甘いから砂糖でしょ! やっぱり砂糖が一番人気です。

そして小袋に入れた牛乳を氷の中に入れ、1分間振ります(シャカ、シャカ)

①と③の牛乳を取り出し、コップに出すと、「あれぇ~」という声と一緒に冷たい牛乳が出てきました。

②食塩を混ぜた袋から牛乳を取りだすと・・・カチカチに固まったアイスが出てきましたー!!

「えーーーー」という声が響きます。

食塩には氷の温度を冷やす特性があるため、そのような結果になったのですね。

コロナでなければ、出来たアイスを味見したいところでしたが、今回はガマンです。

個包装された既製品で許してね。

そんな盛り上がりを見せた実験教室もこれでおしまい。

つぎはまた6月にね!!